粉を溶かすだけで簡単に作る事のできる青汁製品がたくさん売られていますが、
原点に戻り、
- 野菜
- 果物
そのものを自分の手で青汁にすることも、もちろん可能です。
大麦若葉やケールなど、粉末の青汁に含まれている材料を手に入れるのは困難ですが、
その他の新鮮な野菜や果物をその場で摂取できるメリットはとても大きいです。
青汁を手作りするメリット
- 好きな味、材料で作れる
- 材料費を安くしてコストを下げられる
- 新鮮な食物繊維やビタミンが摂れる
その他にも、粉の製品と比べると粉っぽさが残ったりダマになる心配がないなど
一手間かけることで自分好みの青汁を作る事ができます。
保存料などの添加物もありませんので、子供や健康状態に不安のある方にも安心です。
青汁を手作りするデメリット
- 材料を買ってきたり、切ったりするので手間がかかる
- 保存料がないため、日持ちしない
- 必ずしも美味しいものが出来るとは限らない、失敗もありうる
ミキサーを使った後の片付けも必要ですよね。
日持ちがしないぶん、毎日飲もうとすればこの作業が鬱陶しくなる可能性があります。
私のように面倒くさがりだと長続きし無さそう・・・。
子供のために!家族のために!という強い信念がなければ
自作青汁を毎日用意するのは大変です。
手作り青汁の人気レシピ
人気ランキング上位3レシピ
お馴染みのクックパッドで、手作りの青汁・スムージーランキングの中から
果物だけではなく、野菜が含まれるレシピのランキングを追いました。
結果は・・・
第一位
第二位
第三位
第一位、自家製青汁(グリーンスムージー)
ミキサーを利用して、
- きゅうり
- ケール
- セロリ
- パセリ
- ニンジン
などと一緒にりんごまたは梨、はちみつを混ぜて作ります。
ケールは普通のスーパーには売っていない事が多いので、
農家さんからの通信販売を利用する必要があるなど、入手が若干困難です。
水の量や果物・はちみつなどの調節が自由にできるので
自分好みの青汁を作る事ができそうです!
第二位、豆乳小松菜スムージー
- 小松菜
- りんご
- オレンジ
- バナナ
を豆乳と一緒に混ぜたシンプルな青汁です。
りんごを抜いても美味しくできたというレポートもありましたので
かなり飲みやすく、素材もすぐ手に入るので簡単です♪
豆乳は無調整のものが良いとのことです。
第三位、小松菜とホエースムージー
- 小松菜
- りんご
- ホエー
この3つのみが材料!
とってもシンプルで分かりやすい!!
ホエーとは乳清といって、ヨーグルトなどのパッケージを開けるとみられる
透明な液体部分のことです。
栄養がたっぷりと入っているので、実は捨ててはもったいない部分なのです。
ホエーは粉末状のものが通信販売で売られていますので、
水に溶かして使うと良いでしょう。
青汁を手作りする際のポイント
- 材料の野菜・果物はよく洗ってから使用する事
- ドロドロになりやすいため、水などを適量入れる事
野菜が持つ食物繊維はミキサーにかけるとドロドロとして粘りが出ます。
飲むためには水を足したり、牛乳や豆乳を一緒にミキサーにかけると良いでしょう。
野菜は自作の農作物でないかぎり、農薬の心配が若干ありますので、
粉砕する前にしっかりと洗うことをおすすめします。
まとめとして
粉状のすっきりとした青汁も良いですが、
たっぷりと栄養の入った濃厚な手作り青汁もオススメです。
もちろん加熱しませんので、生野菜・果物の酵素も一緒に摂ることができます。
サラダ代わりに、週末デトックスのために・・・
あなたも作ってみませんか?
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