野菜嫌いの大人が野菜の克服方法を真剣に考えてみた。

青汁日記

大事なことだから何度でも言います。

私は野菜が大嫌いです

臭い、何とも言えない青臭さ、味、食感・・・その全てが苦手なんです。

メインは野菜で、他の食材も調理方法によっては食べられない事もあるなど
かなりの偏食家です。

夫に言わせれば、味や食感に敏感すぎるのだとか・・・。

本当なのかどうかは分かりませんが、
そんな非常に面倒くさい私という人間が
30を過ぎて健康に不安を覚えてきたのを切っ掛けに

大嫌いな野菜と本気で向き合おうと思います。

例えばこんな野菜が嫌い

グリーンピース

味もダメ、食感もダメで、トッピングや色合いを良くするために様々な料理に添えてある場合が多いのですが、綺麗に避けて食べることができます。

それほど、小さい頃から苦手です。

特に、かつ丼やオムライスに入っているとめちゃくちゃ腹が立つレベルです(笑)

さやえんどう

私はつくづく、この植物が嫌いなようです。

成長した姿のグリーンピースもダメで、未熟なさやえんどうもダメです。
豆があんなに小さいのに食べる意味が分からない、と勝手に怒っております。

味も草だし・・・。いまだに何がおいしいのかよくわかりません。

なす

なすそのものの味は調味料で隠せるので良かったのですが、
柔らかすぎる食感が苦手でした。

しかし、現在は克服できています!
夫のお母さん、つまり私のお義母さんが作ってくれた料理を食べて
今ではすっかり好きになりました。

ニンジン

子供か!というツッコミはなしにしてください・・・。
本当にあの何とも言えないニンジン!!っていう味がダメなんです。

ですので、細かく刻むか、調味料を大量に使って誤魔化すか
別の食材と一緒に口の中に入れて咀嚼しないと食べることができません。

Wikipediaでも専用の説明ページが・・・

野菜嫌い - Wikipedia

野菜嫌いとは、野菜全般を苦手とする偏食の形態である。

一般には子供に見られるが、野菜嫌いのまま成長し、大人になっても野菜を苦手とする人も見られる。

これ、私のことじゃーん!

野菜嫌いは偏食の形態の一つなんですね。
他にもレバーが食べられなかったり、柿が嫌いだったり・・・
本当に色々食べないものが多いので、私はきっと偏食選手権で優勝できる人材なのでしょう。

大人になってからも克服できないとやばい?

まず想像するのが、

  1. 大人になっても食べられないのは恥ずかしい
  2. 外出先で選り分けているとマナーが悪い
  3. そもそも食事のバランスと健康に良くない

という答えが返ってくることです。

1.に関してはもはや開き直っています。

2.に関しては、なるべく残さないメニューを選んで食べていますので
今のところ注意を受けたことはありません。

3.一番気になる項目はこれです。
わかっていても、どうしても食べることができない苦しさを感じます。

野菜が嫌いな原因を考えてみる

  1. 小さいころに食べた母親の料理が不味かった
  2. 残すことで怒られて嫌な記憶しかない
  3. 無理やり食べさせられてトラウマになっている

これらが考えられますが、実はどれにも当てはまりません・・・。
本当に気が付いたら頑なに食べられなかったし食べなかったのです。

学校でも給食が出ていましたが、見つからないように捨てていたりした狡い子供です。

野菜ではなくレバーの話になってしまいますが、父親がどうしても食べさせたかったらしく
ちょっとお高い肉の専門店に連れて行ってもらった際に練習と称して食べさせられたことがあります。

「おいしいものを食べれば克服できる」

という理論ですね。

しかし、どんなに高級でおいしいレバーでも私には完全にOUTでした。

それ以来、両親はあの手この手で私に色々と食べさせようとするのを諦めたような気がします。ごめんよ、父さん、母さん。

妹と弟がいるのですが、彼らに偏食は全くなく、私だけ異端児だったようです。
今でも・・・。

大人だからこそできる対処方法

決定的な原因やトラウマも見つからず、どうして嫌いになったかがわかりません。

こうなっては仕方がない、ということで
大人ならではの解決方法を考えてみました。

青汁やサプリメントを利用する

今の世の中には食事の不足分を補う様々な製品が販売されていますよね。
多少お金はかかりますが、それに頼るというもの一つの手だと考えました。

現に今、青汁を飲み始めて野菜の不足分を補おうとしています。

高くても美味しいものを食べに行く

小さいころに父親があの手この手で試してくれたことを、今度は自分でやります。

話題のカフェやレストランで提供されている、口コミの評価が高い場所を選んで
「本当の美味しさ」を実感すると印象が変わり、食べられるようになることもあるからです。

お義母さんが克服させてくれた「なす」がまさにそのケースです。
とてもとても美味しかったのを今でも鮮明に思いだします。

悪い印象のあるものは、良い記憶で塗り替えると克服できますよね。
それを野菜で実践しようという訳です。

結論とまとめ

嫌いなものは仕方がない、食べられないなら無理をしないで別の方法を探す

そういう風に生きていこうと決めました。

ただし、作ってくれた人や生産してくれた人に失礼にならないように
大量に残したりすることは絶対にしないのが偏食のマナーだと思います。

世の中の偏食家の皆さん、悪いことばかりではありません。
今は様々な選択肢がたくさんあります。
一緒にこの食生活をより体に良いものとなるよう、一緒に頑張っていきませんか!

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